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STRAITS TIMES新聞(マレーシア)
2006年11月12日
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2006年12月10日
105歳で23歳の奥さんと結婚したスダルさんはトンカットアリで健康を保っているそうです。 『愛に勝るものなし!105歳の新郎は語る』 STRAITS TIMES新聞(マレーシア)2006年11月12日の記事をご紹介します。
愛に勝るものなし、105歳の新郎は語る
記事:シンシア・リー
2006年11月16日

マラッカ州:「運命と真実の愛を信じるのであれば、どんな運命も現実のものとなるだろう」これは100歳を超えたスダル・マルトさんの含蓄ある言葉である。スダルさんは、自分の言葉の意味を十分理解しているはずだ。

というのも、スダルさんは2カ月前、22歳の女性を妻に迎え、ドゥヨンの静かな村で大きな話題となった人物だからだ。

結婚式は9月に行われた。ダトゥク・Kとダトゥク・シティ・ヌルハリザ(実業家と歌手)やダトゥク・Rとダトゥク・プトゥリ・シャハナ(実業家とモデル)の結婚式のようにメディアの話題をさらうことはなかったが、105歳のスダルさんが、83歳も年下のエリー・マルユリアンティ・ラーマットさんと結婚したという噂は、次第に広がっていった。

村の食堂にとどまらず、州はおろか国中の喫茶店やオフィスの話題も、いつしか2人の話で持ちきりとなっていた。

企業経営者のスダルさんは、現在は寝たきりの先妻(69)との間に6人の息子をもうけ、すでに19人の孫と2人のひ孫がいる。一方、エリーさんはインドネシアのプカンバル出身のメイドだ。

「私たちを結びつけたものは、運命と真実の愛だと信じている」83歳の年の差に対する中傷にも耐える覚悟で、9月10日にエリーさんとの挙式をあげたスダルさんはこう話す。

「私たちはとても愛し合っているし、どちらの家族からも反対の声はなかった」と、カンプン・ペルマタン・ドゥヨンの自宅で話すスダルさんだが、2人は決して一目で恋に落ちたわけではない。

エリーさんに首ったけのスダルさんによると、「エリーのことは知っていたが、彼女が運命の人だと気づくまでに1年以上はかかった」という。

「エリーは義理の息子の家で働いていたんで、しょっちゅう顔を合わせていた。陽気でしかも優しく、口調も穏やかなところに惹かれていったんだ」

「私たちはとても気が合った。彼女と一緒にいないと寂しくてしょうがなかったくらいだ」

エリーさんにプロポーズしたのは、2月のある日の午後のこと。その日のことを思い出しながら、スダルさんは次のように話す。

「養子の息子の家でのことだった。彼女は家事の合間に一休みしていて、青のバジュクルン(マレーシアの民族衣装)を着ていた。

「お茶を飲みながらのプロポーズだったが、嬉しいことに、彼女はすぐに承諾してくれた」

ただしスダルさんは、プロポーズするまではどきどきしたと告白している。

「年の差のこともあったんで、最初は不安でなかなか切り出せなかった。しかし、彼女も私のことを愛してくれているんじゃないかという気はしていたんだ」

スダルさんとエリーさんがよく一緒にいるという噂が広まり始めたのは、その頃のことだった。

インタビューの間、恥ずかしそうに黙っていたエリーさんがこう話す。「お金が目当てで結婚したんではありません。彼のことが大好きですし、彼と奥さんのお世話がしたくて結婚したんです」

「大事なのは気持ちですから、年の差は問題ではありません」と話し、スダルさんに意見を求めるエリーさん。

「数の上からいえば、確かに私は年寄りかもしれないが、ここはまだまだ若いつもりだ」と、スダルさんは自分の胸を指差す。エリーさんと結婚できて、自分はますます幸せな男になったと語る。「エリーはとても大人だし、2人とも相手のことを十分に理解している。それに彼女はとてもよく気がつくし、愛想がいい」

エリーさんの話し好きな性格は、スダルさんの気持ちだけでなく、彼の最初の奥さんファテマ・マットさんの気持ちをもつかんだようだ。

寝たきりのため、もうスダルさんの世話ができないファテマさんは、若い女性との結婚はスダルさんにとって幸せなことだと考えたという。

「もし私が健康だったら、彼の再婚には賛成していなかったでしょう。エリーは私の面倒もよく見てくれます。なので、この結婚は私にとっても良い話だったのです」

105歳にしては、スダルさんの記憶力は素晴らしく、耳も良く聞こえ、視力も衰えていない。

健康の秘訣を伺うと、スダルさんは正しい食事をして、楽しく過ごすことだと答えた。

スダルさんは厳格な菜食主義者で、血行を良くし、体温を維持するために、冷たい飲み物は飲まず、トンカット アリ(tongkat ali)やウビ ジャガ(ubi jaga)、ムンポイヤン(mempoyang)などの伝統的な栄養剤(植物の根っこを煎じた汁)を積極的に摂っている。

また暇な時間は、家の裏にある「小さな動物園」で、ヤギのほか、七面鳥、ガチョウ、鶏などの鳥を飼育して過ごしているそうだ。

最後に最大関心事、子供は欲しいかの質問に、スダルさんは、「授かるのであれば、喜んで」と答えた。

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(マレーシア)
2006年11月12日 

 
 
 
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